実は今回、こっそりとワイン用ぶどうの味見をさせてもらっていました
(と、ここに書く時点で"こっそり"ではないですが)。
バッカスとミュラートゥルガウ、そしてピノノワール。
これらは食用ではないので、実より種子の部分が大きく、皮も厚いぶどうです。
ピノノワールは果汁がとても甘く、上品な酸味がありました。
「ピノノワールってこんなに美味しいぶどうだったのか・・・」と思っていたら、今年のピノノワールはとりわけ出来が良いのだそうです。
どんなワインになるのか、期待してしまいます。
デラウェアの出来も今年はかなり良いようです。
これは食用なので、早い時期にスーパーや果物屋でも結構出ていました。
ケルナーは、今年は収穫量が少なかったらしいです。
ワインの仕込みは今月いっぱいが山場です。
楽園の住人
北海道生まれ北海道育ち。現在、ぶどう畑の傍に住む。
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