ご当地〇〇

ここ数年、いつのまにやら小樽名物のひとつに「あんかけやきそば」がエントリーされています。
稚内の炒麺とどちらが古いのだろう・・・とか思いつつ、具だくさんでとろみがついているそれらは、好物なので日常よく食べます。
便乗してか、余市でもラーメン・中華の店によく「あんかけやきそば」ののぼりが立っています。

余市駅そば、”せいちゃんラーメン”のあんかけ(飯)。
9月、台風もまじえたなかなかハードな台湾旅行から余市にほぼ直で帰って来て、ソッコー食べたものがこれ。
向かいに見えるのは、観光客御用達の柿崎商店。
トランクがらがら引きずって入店すると、常連と思しき人たちが数名いらっしゃいました。
驚かせてスミマセン。

具沢山とあっさりめの味つけがうれしい。
台湾で薄めの味に慣れた舌には、ちょうど良かったのです。

後日、あんかけやきそばにトライ。
いいね~イカがね。モリッと乗ってる辛子も素敵。
ここはふだんの中華って感じがいいのです。

先日、小樽~余市~積丹を舞台にしたサスペンスドラマを偶然観ていたら、小樽のあんかけやきそばも出演していました。
余市も出るのね。どこで出るの。とドキドキしながら観ていたら、ニッカの赤い屋根とリンゴ畑がちらっと・・・

だけ。

がんばれ余市!


楽園の住人

北海道生まれ北海道育ち。現在、ぶどう畑の傍に住む。