楽園のそのわけ

まだ引っ越してもいないのに、引っ越し先を"楽園"と呼んでブログを始めているなんて、どれだけ期待値高いの・・・という感じなのですが。
数年前から考えていた「ある程度の歳になったら生活パターンを変える」という希望が実現するとあり、その勢いはあります。

勿論、どこに行ってもそこならではの問題があったりで、完全無欠パラダイスということはないとは思います。
人それぞれに、今いる場所、これから向かう場所は、田舎ではなく都だったり、住んでいる場所は変わらなくても仕事の立ち位置だったり、自分の希望は通らず否応なく決められた土地だったりもするでしょう。

私の場合、どうしてもその土地でなくてはならないと決めて動いたのではなく、夫の気持ちを汲み、人から声をかけていただいての結果、そこに決めたという感じです。
もしかすると、そこをあえて"楽園"と呼ぶことで、自分の居場所と決めようとしているのかもしれません。
終の棲家となるかもしれないし、夫の転勤により"都"に帰ることになるかもしれませんが、一つのターニングポイントを迎える場であることは確かです。
環境を変えることが大好きな自分としては、とにかくワクワクしているという現状です。

周辺を整理している段階でもあり、気分は浮いたり沈んだりしながらの引っ越し作業ですが、これが過ぎれば環境は、いろんな意味ですっからかんになるのだと思います。

そこにどしどし、楽園要素をとりいれて行こうと思っています。

先日行ったビストロは、何食べても美味しかった。
引っ越ししてからも通いたいくらいです。

行けても数か月ごとだと思いますが。



楽園の住人

北海道生まれ北海道育ち。現在、ぶどう畑の傍に住む。