温泉 救心 いい夫婦の日


寿都へ車で行ってみました。
余市からも結構な距離あるんですね。

途中、岩内の"不落の洞窟"や、蘭越の"道の駅シェルプラザ"、先日の運上家セミナーで出てきた番屋の前も通りました。

が、この日は一路"ゆべつのゆ"へ。
火曜日半額デーだったのです。

写真には収めませんでしたが、寿都町は風力発電の町なのですね。
あちこちでプロペラ回っていました。

かなり立派な施設です。ホテルみたい。

丁度、昼食どきだったのでレストランでランチ。
揚げ物がサックサク!ポイント高いです。

オプションにゆで卵(一個30円)。
これは籠の中にお金を入れ、自分で持ってきます。


空腹を満たしたところで、いざ入湯。

とってもいいお湯。だったのですが、なんと数年ぶりに、温泉で湯あたりしてしまいました。

脱衣所で服を着ていて気分が悪くなり座り込んでいると、周囲のおばさまたちが一斉に、扇風機を運んできてくれたりタオルを水で濡らしてくれたり救心を恵んでくれたりと、手厚い看護をしてくれました。

しかも一人は、外で待っている夫に様子を伝えてくれていました。

「いい人たちだよなぁ・・・」と夫。
お騒がせしました。
また来たいけど恥ずかしいなぁ。

泉質は、あとで調べたところ硫化泉と塩化物泉の二種類でした。
あぁっ気づかなかった。
遠い昔に登別の硫黄泉で湯あたりしてからは、気をつけていたはずだったのに(硫黄泉は体への刺激が強く、湯あたりしやすいのだそうです。それだけ効き目が強いのですが)。

「うちのお父さんもね、携帯してるの救心。高いけどよく効くから持っていた方がいいよ」
とのおばさまの忠告通り、帰りに薬局で救心を、夫に買ってもらいました。

うぅ。すまないねぇ。


楽園の住人

北海道生まれ北海道育ち。現在、ぶどう畑の傍に住む。